NPO法人ルネサンス大学 生涯健康学部


◎生涯健康学習学部・学科の説明


健康科 高齢者の健康基準は病気の有無でなく生活機能の自立にある。
     1984 世界健康機関
 高齢者の健康基準は病気の有無でなく生活機能(ADL)における自立と、その機能を持続増進させるために食生活、栄養、生涯体育(運動、休養)、健康学を学習します。
  例:血液の働き、血圧管理、放射線障害(原子力)、痴呆予防、カウンセリング、筋力体操・・・決定している授業内容
産業科 高齢者(熟練者)だから出来る事をビジネス化する。若手にも指導しつつ共生社会を創る。
(技術立日本は60歳、70歳代の世代がつくり上げてきたのです。)
 現行の60〜65歳の定年制を撤廃すべく75歳又は生涯現役で就労できる環境について学習し、事業を創出します。
例:皆で知恵を出し合って「雇用創生」しましょう。
高齢者向け商品開発、経営者交流会
教養科 楽しく、おもしろく、美しく、元気に生きるため。
 趣味、遊び、文化などを学習します。
(又は専門家による無料相談コーナー)
例:パソコン、 美容セミナー、携帯教室、書道、英会話、中国事情、ペット教室、年金相談、税務相談
国際科 世界のオールドとの交流をします。
・・・検討中

 日本は超高齢化社会となります。高齢者は増々自立した生活を強いられ、少子化から若い人たちの補助、援助を得ることは難しい時代となりつつあります。高齢社会は高齢者自身が支える社会です。



予防医学


健康はすべての生命活動の基本
1次予防
  • 健康増進 生涯健康学習
  • 病気の発症予防 自分の健康は自分で守る

  • 生活習慣の改善 予防接種 の受診で病気の発症そのものを予防する。事故を防いで怪我発生の予防
    2次予防
     
  • 病気の早期発見、早期治療
  • 合併症の予防

  • 健康診断によって病気を早期発見、早期治療や生活習慣改善で病気の悪化を防ぐ。
    3次予防
     
  • リハビリテーション

  • 病気の治療と同時にリハビリテーションを行い社会復帰、病気の再発を防ぐ。